■「いつの日か、もう一度人前に出たいんです」
２０１９年８月の『女性セブン』（小学館）の３００分にわたるロングインタビューに応じた山口は、ジャニーズ事務所後の生活、被害者女性への思いや自身の更生、社会復帰、自身の家族、ＴＯＫＩＯやメンバーへの思いを赤裸々に語った。
その中で「社会復帰はどのような形で想定しているのか？」という質問に、山口は以下のように回答していた。
＜今は今後のことを発表できるような状況ではありませんが、でも、夢見ていることを話してもいいなら、こんなふうに思っています。私みたいに大きな過ちを犯した人間でも、謝罪を尽くして反省して更生して、許されることができたら、もう一度、輝けるんだ、というのを世間の人に見てもらいたいんです＞
＜いつの日か、もう一度人前に出たいんです。やっぱり人に何かを訴えかける仕事がしたい。それは芸能活動とは限りません。自分なりの表現の仕方があると思います＞
「当時から表に出る仕事、芸能界に近い仕事に戻りたいと希望していた山口さんですが、今回の『週刊文春』によると今では“前職に復帰したい”と漏らしているそうですからね。以前の『女性セブン』のインタビュー時よりもさらに、芸能界にカムバックしたいという思いが強くなっていることがうかがえるんです」（前出のワイドショー関係者）
