明石家さんま（６７）が８月２０日放送の『ヤングタウン土曜日』（ＭＢＳラジオ）に出演し、人気ＹｏｕＴｕｂｅｒのヒカル（３１）とプライベートで遭遇したと明かした。
さんまは「昨日、飲み屋行ったら偶然、ＹｏｕＴｕｂｅｒたちに囲まれた」と切り出し、以前、誕生会を開いてもらったという明日花キララ（３３）に呼ばれて飲食店に足を運んだところ、ヒカルらに遭遇したと振り返った。
そこでヒカルから「ＹｏｕＴｕｂｅに来ないでほしい」と懇願されたといい、さんまも「いや、俺も行く気ないけどもやな」と応じたところ「さんまさんだけはテレビで頑張っていただきたい」と念を押されたという。
ヒカルから「最後にＹｏｕＴｕｂｅ、僕の（チャンネル）に出てください」とも依頼されたといい、さんまは「“最後っていつやねん”っていう話になって。“わかった。俺が死んだときにＹｏｕＴｕｂｅに載せてくれ”と。それがカッコええやんか」と返答したと語った。
また、「死んだときにすぐヒカルに来させて撮ってもらって。『さんまの死体』ってタイトルでやな」とし「それは約束したんや、ヒカルに。そしたら“是非お願いします”って言って」といったやりとりがあったと明かした。
「かねてより“ＹｏｕＴｕｂｅには出ない”と宣言していて、テレビタレントとしての矜持を貫いているさんまさん。ヒカルさんとのやりとりでもそれが出ていましたが、実はここ最近、その威光に陰りが出てきているのではないか、と関係者の間では話されているんです。
ＭＣを務める『ホンマでっか！？ＴＶ』（フジテレビ系）も、裏の『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系）に圧倒されていますからね……」（制作会社関係者）
■『上田と女が吠える夜』にダブルスコアで敗北……
『上田と女が吠える夜』は、くりぃむしちゅーの上田晋也（５２）がＭＣを務めるトークバラエティ番組。上田と歯に衣着せぬ女性芸能人たちが「モヤモヤだらけの世の中を一刀両断」というコンセプトで４月６日にレギュラー放送がスタートした。
８月１７日の世帯視聴率は『上田と女が吠える夜』が７.７％（すべてビデオリサーチ調べ、関東地区）、『ホンマでっか！？ＴＶ』は６.２％だった。
「世帯だとそれほど差がないように見えますが、これがテレビ各局が最重要視している１３～４９歳のコア視聴率になると、大きく話が変わってくるんです」（前同）
１７日のコアは『上田と女が吠える夜』が４.７％、『ホンマでっか！？ＴＶ』が２.２％。１０日はそれぞれ３.３％と３.４％で『ホンマでっか！？ＴＶ』がわずかながら『上田と女が吠える夜』を上回ったが、３日は５.２％と２.９％、７月２７日は４.５％と２.６％と『上田と女が吠える夜』がダブルスコア近い数字を取っているのだ。
