■ガーシーを「日本にすら来れないおっさん」と一蹴

 先日、暴露系YouTuberの“ガーシー”ことNHK党の参議院議員・東谷義和氏(50)が、江戸時代末期の剣士“人斬り以蔵”こと岡田以蔵になると宣言したが、8月24日にひろゆき氏がツイッターでこれに反応し、「日本にすら来れないおっさんが、岡田以蔵を名乗るとか烏滸がましいです」と一蹴したことも一部で話題を呼んでいる。

 7月に発表された「一緒に働いてみたいと思う芸能人ランキング」(ノースサンド調べ)では1位のタモリ(77)、2位の天海祐希(55)に次いで、イチロー氏(48)やカズレーザー(38)と同率の3位にひろゆき氏が選出されている。

 また、5月に高校生向けメディア『YOUTH TIME JAPAN project』が実施したアンケート調査「高校生が総理大臣になってほしいと思う有名人は?」の男子部門でも1位に選ばれているのだ。

 小学生の間ではひろゆき氏のモノマネが流行中で、親や教師に対して「これってメリットあるんですか?」や「それはあなたの感想ですよね?」と言い放つ子どもに頭を悩ませているというツイートが話題を呼んでいる。

■錦鯉は「小学生向けビジネス」からオファー殺到

 前出のワイドショー関係者が続ける。

「ひろゆき氏は今や、小学生たちの憧れの対象です。そんな“論破王”のひろゆき氏と並んで小学生に大人気なのがお笑いコンビ・錦鯉なんです。長谷川雅紀さん(51)の挨拶ギャグ“こ〜んに〜ちは〜!”は小学生を含む多くの子どもたちがこぞってマネしています。

 5月には創刊45周年を迎えた『コロコロコミック』(講談社)に、相方の渡辺隆さん(44)とともにお祝いコメントを出していますが、そのほか小学生向け雑誌からもオファーが相次いでいるそうなんです」

 錦鯉は子ども向け料理番組『ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン』(Eテレ)でゲスト声優を務めたほか、タカラトミーの「チョロQ」のCMに起用されるなど、たしかに子ども関連の仕事も増えている。

「客離れが顕著な新聞業界も錦鯉に熱視線を送っているとか。長谷川さんは元日の『爆笑ヒットパレード2022』(フジテレビ系)で、昨年9月から『読売KODOMO新聞』を購読していると明かしましたが、大人気の彼らを通して、小学生たちに新聞を身近なものとして感じてもらいたいのではないでしょうか」(前同)

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