嵐・相葉雅紀、改題してもリニューアルしても“抜け出せない”「動物トラブル地獄」!!チンパンジー“虐待”、競走馬の「違法解体」…今度は保護犬施設問題が勃発で日テレ『嗚呼!!みんなの動物園』は「超崖っぷち」!の画像
相葉雅紀(嵐)

 8月27日と28日に放送された日本テレビの夏の風物詩『24時間テレビ45 愛は地球を救う』。

 メインパーソナリティーを『ジャにのちゃんねる』の二宮和也(39)、KAT-TUN中丸雄一(38)、Hey!Say!JUMP山田涼介(29)、Sexy Zone菊池風磨(27)が務め、チャリティーランナーのEXIT兼近大樹(31)の感動のゴールシーンなどが感動を呼んだ。

 番組終盤(28日19時~20時54分)の平均世帯視聴率は22.2%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、瞬間最高視聴率は20時46分の28.9%を記録。2021年の番組全体の平均視聴率は12.0%で、これまでの全44回中、歴代29位と惨敗だったものの、今年は13.8%。歴代18位の数字で、テレビ離れが進む昨今の事情を鑑みても大成功と言える結果に終わった。

 そんな中、『24時間テレビ』の企画で嵐・相葉雅紀(39)が訪問した動物愛護団体にトラブルが続出している、と9月1日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた。

■相葉訪問の動物愛護団体にトラブル

 8月28日午前8時30分からは、今年の番組のテーマ「会いたい!」にちなみ「相葉雅紀、会って自分の目で確かめたい~保護犬トリミングの その先~」という企画が放送された。

 相葉が訪れたのは、沖縄・宮古島。ここには長年にわたって相葉が出演する動物番組で何度も通った、汚れたまま放置された犬や猫の保護活動を行なう動物愛護団体「宮古島SAVE THE ANIMALS」(以下、MSTA)がある。

 2019年3月放送の『天才!志村どうぶつ園』で、同団体を初めて紹介。同5月に相葉が訪問し、保護犬・サラちゃんにトリミングを施す場面が放送された。相葉は計4回、MSTAを訪問しており、『志村どうぶつ園』や後継番組の『I LOVE みんなのどうぶつ園』(すべて日本テレビ系)などでその模様を放送してきた。

 今回の『24時間テレビ』では、新たな飼い主に譲渡されたサラちゃんと相葉が再会を果たしている。

『週刊文春』によると、テレビで紹介されたことで寄付金が増え、ペットフードが支援者や企業から提供され、集まる寄付金はほぼ毎月100万円を超えるという。しかし、MSTAは設立当初から複数のトラブルを抱えていたようだ。

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