<いつも応援してくださるファンのみなさまへ。ご無沙汰しております>
8月30日、伝説の歌姫・中森明菜(57)がツイッターアカウントと公式サイトを開設し、多くのファンや芸能関係者がザワついた。
明菜は2010年に帯状疱疹で芸能活動を休止。2014年の『NHK紅白歌合戦』にサプライズ出演して活動を再開するも、2017年に35周年のディナーショーを最後に表舞台に姿を見せていない。
そんな明菜が、冒頭のメッセ―ジとともに手紙を公開。まだ体調は万全ではないものの<デビューをさせていただいてから40年になります。デビュー40周年として、何らかの活動をと日々体調と向き合ってきておりました>と活動再開を示唆したのだ。
■マッチの退所が明菜を動かした?
5年間の完全沈黙をこのタイミングで破った裏には、20年以上にわたって明菜を支えてきた事務所の代表兼マネージャーで、恋人のA氏との別れがあったのではないか、と複数のメディアが報じている。
9月6日発売の『FLASH』(光文社)は、A氏とは2021年末に縁が切れたといい、その発端は同年4月の近藤真彦(58)のジャニーズ事務所退所だったと報じている。
かつて明菜は、近藤との痴情のもつれで自殺未遂を起こし、以降、トラブルやスキャンダルがたびたび報じられるように。
そのきっかけとなった近藤が、2021年4月にジャニーズ事務所を退所して芸能界とある程度の距離を置いたことで、A氏は「因縁にケリがついたね」と言ったものの、明菜は見返す相手がいなくなり拍子抜けしてしまったという。そんな自分の気持ちを理解してくれないA氏に嫌気がさして、関係を考えるようになったと報じている。