永野芽郁、TBS『ユニコーンに乗って』で見せた杉野遥亮を圧倒する存在感と急成長、広瀬すず・橋本環奈ら若手女優陣でアタマひとつ抜け大女優への道への画像
永野芽郁

 9月6日に最終回の放送を迎えた『ユニコーンに乗って』(TBS系)で、主演の永野芽郁(22)が相手役の杉野遥亮(26)を圧倒する演技を見せていた。

 同ドラマは、教育系スタートアップ企業のドリームポニーを舞台に、CEOを務める佐奈(永野芽郁)と、彼女に思いを寄せるビジネスパートナーの功(杉野遥亮)、銀行から転職してきた小鳥(西島秀俊/51)らが、個性豊かな仲間に振り回されながらも夢に向かって生きる、大人の青春ストーリー。

 最終回では、ドリームポニーは早智(広末涼子/42)が率いるサイバーモバイルとM&Aという形で手を組み、念願の世界新出へ向けて動き出す。一方で功はドリームポニーを離れ、関係を修復した父親の会社で働き始めていた。

 2人とも仕事は順調だが、心のどこかで互いのことが気になっていた。そして佐奈は小鳥に背中を押される形で功に連絡を取ろうとするが、すれ違ってしまう。しかし同じように元恋人の凜花(石川恋/29)に背中を押された功は、佐奈に想いを伝えることを決め……という内容だった。

 永野が圧巻だったのは、ラストシーンだった。まず、佐奈が講師を務める講演会に、功の姿が。ここで2人は互いの想いを伝え、抱き合う。そして会社のメンバーそれぞれの今後を示すシーンを挟んで、ラストでデート中に公園を、話しながら歩く佐奈と功の姿が。

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