「9月に入って『NHK紅白歌合戦』出場アーティストの予想記事が増えるなど、年末年始に向けた動きが一気に加速していますよね。“民放の王者”日テレでは、今年の大みそかに『ダウンタウンvsZ世代 ヤバイ昭和あり?なし?』を目玉特番として放送するとも聞こえてきていますよ……」(制作会社関係者)
ダウンタウンにとって、6年ぶりとなる日本テレビの単発特番『ダウンタウンvsZ世代 ヤバイ昭和あり?なし?』が8月13日19時より3時間にわたって放送された。
『ダウンタウンvsZ世代』は、ワイルドな子どもの遊び、謎のヒット商品、個性的な人気者など昭和の“ヤバい”側面を振り返る番組。
ダウンタウンの松本人志(58)と浜田雅功(59)をはじめ、清水ミチコ(62)、伊集院光(54)、島崎和歌子(49)、麒麟・川島明(43)などの昭和生まれ世代と、SixTONES・森本慎太郎(25)、ゆうちゃみ(21)、トラウデン都仁(19)などの平成生まれのZ世代によるトークバトルで番組は大いに盛り上がった。
■大みそかは『笑ってはいけない』から『vsZ世代』に?
9月7日配信の『デイリー新潮』でも、日本テレビの大みそかは『ダウンタウンvsZ世代』で決まりだと報じている。
同番組は、お盆休み中に放送されたのだが、この時期は多くの人が帰省したり、旅行に行くため、視聴率を取るのが難しいと言われている。
「日本テレビは、あえてこの時期に放送したようです。大みそかもお盆と似たような状況になりますから、シミュレーション的な意味合いもある。大みそかを見据えてこの時期に『ダウンタウンvsZ世代』をぶつけたんでしょう。
番組は家族そろって楽しめるコンテンツを目指したといいますが、昭和世代やZ世代も興味を持てる。たしかに大みそかや年末年始にはピッタリの内容ですよね」(前同)