中森明菜、“NHKの悲願”『紅白歌合戦』出場決定なら「100%消える」もうひとりの“目玉出場者”!“過去にブチギレ”「共演絶対NG」大物アーティストの名前の画像
※画像は中森明菜の公式サイトより

 9月も半ばを迎え、大晦日恒例の『NHK紅白歌合戦』の出場アーティストの話題も増えてきている。

 昨年末、2021年はNHKホールが改修工事の影響で、東京国際フォーラムでの開催となった紅白。今年はNHKホールに戻る予定で、制作サイドは、なんとしても大物歌手をブッキングしたいと意気込んでいるようだ。

 2021年の『紅白』を振り返ってみると、初出場が11組。フレッシュな顔ぶれ重視の傾向が顕著だった。しかし、若い視聴者向けのラインナップになった結果、第2部(21時から2時間45分)の世帯視聴率は34.3%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)と“歴代最低視聴率”を更新してしまったのだ。

「そのため、今年は中高年の支持率が高く、かつ出場経験がない大御所シンガーを目玉に据える方針があると聞こえてきています。その候補として真っ先に名前が挙がる大物が、山下達郎さん(69)です」(制作会社関係者)

 山下は2022年6月22日に、11年ぶりとなるオリジナルアルバム『SOFTLY』をリリース。アルバム発売に合わせて、音楽バラエティ『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)に“声だけ出演”をして、ファンを歓喜させたことも記憶に新しい。

「2019年の『紅白』には、妻でシンガーソングライターの竹内まりやさん(67)が特別企画で初出場を果たしました。その際、達郎さんもサプライズで登場するという“夫婦共演”の可能性もささやかれたものの、実現には至りませんでした。山下さんは基本的に、テレビには出ない人でもありますからね」(前同)

■『紅白』の演出に「冒とくです」と大批判

 山下は「テレビやDVD、ブルーレイソフトなどの顔出し出演はしない」、「日本武道館などのような大規模なアリーナ級の会場でのコンサートはしない」、「本は書かない」といったこだわりを持っており、原則的にテレビには出演しない。しかし、例外として声のみの出演やインタビュー時の静止画の放映は認めているという。

「2019年の『紅白』では“AI美空ひばり”のパフォーマンスが話題を呼びましたが、達郎さんはラジオで“一言でも申し上げると、冒とくです”と批判するなど、やはり『紅白』には縁遠いアーティストだという印象ですね。

 ただ、最近はAdo(19)のように、顔出しNGを貫くアーティストもいますから、達郎さんもそういった形での出演なら可能性はゼロではないはずですが……」(同)

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