9月18日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、国内ロケながらもイモトアヤコ(36)が産休から復帰してから久しぶりに本格的な登山ロケに挑戦することになり、注目を集めている。
「みやぞん(37)も、南米のボリビアで絶景ツアーをします。非常に楽しみですが、この18日放送回が番組にとっての正念場、スタッフも気が抜けない回になりそうです。なにせ、9月11日放送回があまりよくなかったですからね……」(専門誌記者)
現在のテレビ局は、個人視聴率をさらに狭めて、特に商品購買意欲の高い視聴者層とされる「13~49歳の男女」に的を絞った「コア視聴率」を重要視している。11日の前週、9月4日放送の『イッテQ』は、9月第1週の全番組でぶっちぎり1位となるコア視聴率9.1%を記録していた。
一方、11日放送回は順位こそ9月2週の全番組で変わらず1位だったものの、コア視聴率が6.8%と大幅ダウン。
くわえて、放送内容についても「イマイチだった」という声が上がってしまったという。
「11日放送回は、ガンバレルーヤの2人が南半球で真冬のニュージーランドの名所を訪れる企画と、宮川大輔さん(49)が『お祭り道中』として北海道釧路郡市音別町で『北のビーナス蕗祭り』の“蕗キャッチ”に挑戦する企画の2本立てでした。
ガンバレル―ヤのNZルポは、ロケそのものは見どころが多くて人気だったものの、スタッフの手際の悪さと態度の悪さに、視聴者が苦言を呈しているんです」(前同)