香川照之「銀座事件」ショック!竹内涼真主演・テレビ朝日『六本木クラス』、最終回まで「番宣ナシ」に!!日本中大注目の「極悪人の土下座」が宣伝できない“納得理由”!の画像
香川照之、竹内涼真

 竹内涼真(29)が主演を務めるドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)の第11話が9月15日に放送された。

 同ドラマは、Netflixで配信され、日本でも社会現象になるほどのブームを巻き起こした韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本版リメイク。

 竹内演じる宮部新が、自身を絶望の淵にたたき落とした香川照之(56)演じる長屋茂と早乙女太一(30)演じる龍河親子に復讐を誓い、彼らが営む巨大飲食企業・長屋ホールディングスに仲間とともに挑んでいく下剋上ストーリーだ。

 第11話では、平手友梨奈(21)演じる麻宮葵からの電話で背中を押されたさとうほなみ(33)演じる綾瀬りくは逃げずに料理対決の決勝に臨むことを決意。この一件で宮部新(竹内)ら「二代目みやべ」のメンバーはさらに結束を強めることに。

 また、同話では物語が4年後にまで飛び、成長した新や葵が「長屋ホールディングス」との最終決戦に臨んでいく。さらに、新を巡り、新木優子(28)演じる楠木優香と葵が恋の火花を散らすなど、クライマックスに向けてストーリーはますます盛り上がりをみせつつある。

「料理対決の決勝に挑んだりくの奮闘、4年後の世界でロングヘアーになった葵の美しさには絶賛の声が上がっています。当初はリメイクということもあり、“『梨泰院クラス』の劣化版”という評価も多々見受けられました。しかし、ドラマを見続けている視聴者は、その内容に惹きつけられているようです。一時は低迷した世帯視聴率も改善が見られますよね」(制作会社関係者)

■第8話では世帯視聴率10%をマーク

 初回は9.6%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)と2桁に迫る世帯視聴率だったものの、その後は右肩下がりで第3話では7.0%にまで下落。ところが8月4日の第5話では9.1%に上昇。その後も9%台を推移し、同月22日の第8話では10.0%と2桁台を記録。9月8日の第10話も世帯9.9%と好調をキープしている。

「第10話は、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率は2.7%でした。めちゃくちゃ高いという数字ではありませんが、一時期より上がっているのはたしかです。ただ、『六本木クラス』を熱心に見ているのはシニア層が中心、というのがリアルなところなんでしょうね」(前同)

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