■オムライスで有名な『ラケル』の「レイチェルドレス」
「人気のチェーン店は、店内の雰囲気やメニューまで、世界観が統一されています。制服も世界観の一環としてマッチしているから、注目されるんですね」(前同)
江間氏は、オススメの制服として、関東を中心に展開する、オムライスで有名な『ラケル』の「レイチェルドレス」を挙げる。
「西洋の農村をイメージしたような店内で、飼っている鶏の卵を使ってオムライスを作る少女を意識していると思われます」(同)
■地鶏の炭火焼きにこだわる『塚田農場』も
最後は、お父サン族のオアシス、居酒屋系から。
「行くなら、地鶏の炭火焼きにこだわる『塚田農場』ですね。提灯が演出する活気あふれた店内で、女性の制服は華やかな浴衣姿。動きやすいように裾が短いため、目の保養になります(笑)」(前出のグルメライター)
本誌記者も都内某所の『塚田農場』を訪問。ビールと焼き鳥を注文する際、浴衣美女に話しかけると、気さくに対応してくれた。
「私、この制服がかわいくて、ここでバイトしたいと思ったんです。あ、ぜひアプリを入れてくださいね。1回目のご来店で主任、2回目で課長、5回目で部長と昇進していって、昇進ごとに、お店からステキなプレゼントがありますので。どこの塚田農場でも共通で使えますから……」
と、ニッコリ。くう~、制服だけじゃなく、接客も二重丸でした。