テレ朝『六本木クラス』最終回でまさかの“香川照之の土下座”なし!? 竹内涼真・平手友梨奈の好演で夏ドラマ勝ち組もラストで肩透かしの局事情の画像
※画像はテレビ朝日『六本木クラス』公式サイトより

 竹内涼真(29)主演の木9ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)の第12話が9月22日に放送され、平均世帯視聴率が9.9%(ビデオリサーチ社調べ/関東地区)と、最終回に向けて好調をキープ。夏ドラマの勝ち組となりそうな勢いだが、最後の盛り上がりに水を差すような不安点が浮上してきた。

 同ドラマは、20年にNetflixで配信され、大ブームを巻き起こした韓流ドラマ『梨泰院クラス』の日本版リメイク。舞台をソウルの梨泰院から東京の六本木に移し、主人公・宮部新(竹内涼真)が、自身を絶望の淵にたたき落とした長屋親子への復讐を心に誓い、立ち向かっていく姿を描く。

 第12話は、長屋ホールディングスの非常勤取締役の候補に立ち上がった麻宮葵(平手友梨奈/21)だったが、株主総会の当日、過労で倒れてしまう。葵不在で新は長屋へ向かったが、長屋龍二(鈴鹿央士/22)が議決権を行使していない海外の株主を取り込んだため、開票の結果、葵はライバルの佐竹に破れてしまう。

 新が結果を伝えると、葵はすぐに別の作戦を始めようとするが、新は「病室から出たらクビ」だと言って制止。そんな新に内山亮太(中尾明慶/34)は、「誰も傷つかない恋愛なんてない、自分の気持ちに正直になれ」と訴えて店へ。新は、以前葵がほしいと言っていた、ティファニーのネックレスを買って病院へ向かう。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4