■松本人志は「素晴らしい! 小池さんよりめっちゃ考えてるやん!!」と絶賛

 7月11日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)では「バイデン大統領が日本を楽しむには?」というトークテーマに「青森につれてきて働かせたい!」と大胆発言をしたほか、

「全国でも食料自給率100%超えてる県ってほとんどないのに、第一次産業が盛んな青森県は100%超えてて、そこを大切にしないといけないと思う!! 畑とかやってる人にもっとお金とか落としたい!!」

 と熱弁し、ダウンタウン松本人志(58)から「素晴らしい! 小池さんよりめっちゃ考えてるやん!!」と、現役の東京都知事の小池百合子氏(70)を絡めて絶賛されたこともあった。

「タレントから政治家に転向した人は最近では元SPEEDで現在は自民党所属の参議院議員の今井絵理子さん(39)や、元俳優・芸人で現在はれいわ新選組代表の山本太郎さん(47)、それに小池知事だって、元はニュースキャスターでした。

 また、お笑い芸人“そのまんま東”だったのが故郷の宮崎県で県知事を務めるまでになった東国原英夫さん(65)という前例もありますし、将来的に王林さんが故郷の青森県知事になるのも、決してあり得ない話ではないでしょうね。

 ちなみに、青森県初の“女性首長”は2017年に当選し、現在も外ヶ浜町長をしている山崎結子町長(41)ですね」(前出の女性誌ライター)

 9月30日の『よろず~ニュース』で王林は、『東京進出から半年で得た「学び」』として、

《青森と東京を行き来して、見比べてるから分かる青森の良さを伸ばしていけるようになりたいなと思って、そういう意味での勉強をするように心がけています。『こういうものが必要』というより、『こういうものはいらない』という勉強も多かった気がします》

 と話し、駅前に高層ビルを建てるのは観光客の目線に立つと求められていないこと、青森は好きだけど故郷ではやりたい仕事ができないから東京で働く人は多いことなどなど、やはり多くの具体的な“青森県改革案”を話していた。

 ぜひとも、青森県初の女性県知事を目指していただきたい!

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