１０月６日、フジテレビの「木曜劇場」枠で川口春奈（２７）主演、Ｓｎｏｗ Ｍａｎの目黒蓮（２５）が相手役を務める連続ドラマ『ｓｉｌｅｎｔ』がスタートする。
「音のない世界で再び出会った二人が織り成す、切なくも温かいラブストーリー」で川口は「フジ連ドラ初主演」、目黒は「フジ連ドラ初出演」として注目を集めているが、それ以上に関心を寄せられているキャストがいるという。
「本作は、川口さん演じる青羽紬（あおば・つむぎ）と、目黒さん演じる難病指定の若年発症型両側性感音難聴を患う佐倉想（さくら・そう）の恋愛を描く物語ですが、想の母親である佐倉律子を演じるのが、篠原涼子さん（４９）なんです。篠原さんは今回、手話の演技に初挑戦するといいます。
このところ篠原さんはイメージがダダ下がりの状態にありましたから、これで“母親”を好演して復活してほしいものですね」（女性誌編集者）
篠原は演技力の高さにくわえて、持ち前のさっぱりとしたキャラクター性、２００５年に市村正親（７３）と結婚してから２児の母親としての良妻賢母ぶりから人気の高い役者だったが、２１年７月に離婚した際に長男と次男の親権を市村が持つことになったあたりから、雲行きが怪しくなった。そして、ダメ押しでその翌月の８月５日に『週刊文春』（文藝春秋）が、韓国人の男性アイドルとの不倫疑惑を報じたことで、決定的にファンからの信用を落としたことで知られる。
「篠原さんは不倫疑惑を否定していましたが、相手は天下の『週刊文春』。やたり細かいところまで報じられていましたし、報道のダメージはやはり甚大でしたよね。
目に見えてあったのが、彼女の出演ＣＭがなくなっていったこと。代表的な例では、０９年から１３年に渡って続いてきた『イブクイック頭痛薬』（エスエス製薬）のＣＭが、“円満”としてはいるものの降板の話が各媒体で報じられ、菜々緒さん（３３）に譲る形になりました」（前同）
