「年始特番」も内定・TBS『クレイジージャーニー』がフジ「月9」に引導を渡す!松本人志、バナナマン設楽、「大河女優」小池栄子が「吉沢亮主演『PICU』を本気潰し」!!の画像
※画像はTBS『クレイジージャーニー』公式ツイッター「@Crazy_Journey」より

 2019年8月で1度レギュラーが終了していたが、21年5月にゴールデン2時間SPで復活したダウンタウン松本人志(59)、バナナマン設楽統(49)、女優の小池栄子(41)3人がMCを務める紀行バラエティ番組『クレイジージャーニー』(TBS系)。10月17日からレギュラー放送として復活することが正式に発表された。

「しかも、時間帯が深夜枠『テッペン!』だったのが、月曜21時のゴールデン帯と言うから驚きです。月曜日の21時といえば、フジテレビのドラマ枠“月9”のウラ。“月9”にぶつけているわけですからね。これは“勝機”があると考えて一気に攻めている感じがしますよね」(制作会社関係者)

 今年に入ってから、フジテレビの『月9』は調子を崩していることで知られている。

 1月クールの菅田将暉(29)主演作『ミステリという勿れ』は最低視聴率でも10.0%と良い結果を残したものの、4月クールに綾瀬はるか(37)が主演を務めた月9『元彼の遺言状』は第3話を最後に視聴率が10%を切ってしまい、平均世帯視聴率が9.1%を記録。さらに7月クールの(36)と坂口健太郎(31)がダブル主演を務めた『競争の番人』に至っては、第1話が11.8%を記録した以外は全話が10%未満で、平均視聴率は8.8%だった。

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