■現在の恋人・戸川湊斗を演じる鈴鹿にも大注目！
「高い演技力にくわえて、グループでも特にルックスが際立っているため、“令和のキムタク”と、元ＳＭＡＰの木村拓哉さん（４９）の名前を挙げるファン、視聴者も多かったですね。
目黒さんにとっても木村さんはあこがれの人物で、ラジオ番組『木村拓哉 Ｆｌｏｗ ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙ ＧＹＡＯ！』（ＴＯＫＹＯ ＦＭ）に出演した際は、“実はＪｒ.時代に（ジャニーズ事務所を）辞めようと思ったんですけど、ＳＭＡＰさんの『この瞬間、きっと夢じゃない』を聴いて。あの曲があったおかげで今の自分がいます”と明かしたり、木村さんと２０２１年１月放送のスペシャルドラマ『教場２』（フジテレビ系）で共演しているだけに、今後もますます期待ができますよね」
メインの相手役である目黒が評価される一方で、もう１人、注目と評価を集めた俳優もいた。
「川口さん演じる紬の現在の恋人・戸川湊斗を演じている鈴鹿央士さん（２２）です。湊斗は１話時点では恋人だし、劇中で“主成分優しさ”と評される好青年ではあるものの、恋愛ドラマのセオリーを考えると、最終的に身を引く“当て馬枠”になるのではないか、と予想されています」
湊斗は、紬と中学時代からの同級生かつ、高校時代に想と親友でもあった。紬のことが好きだったが、高校３年生の時に想と紬が両想いと気付いてしまい、複雑な心境ながら交際を祝福。
しかし、高校卒業後に破局を知り、同窓会で再会したことから紬と交際を開始して今年で３年……という設定だ。
第１話では紬より先に「想が聴覚を失っている」というのを知ってしまい、何も知らない紬が「今なら何もダメージなく“聞ける”もん」と話したり、紬が想に会って話を聞きたい理由が「想の“声”が好きだったから」ということに気付いている湊斗が、こらえきれず涙する場面もあった。
《想くんともう会話できないって知ってる湊斗くん切ない…》《「話したい」ができないことで、「声が好き」でももうきっと聴けなくて、それ知ってる内に秘めてる湊斗くん抱えきれないよねそんなの……》《わかっちゃいるんだけど、みなとくん（鈴鹿央士くん）が切ない展開だよね🥺》
と、鈴鹿についても大きな反響が寄せられていた。
