10月9日の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は、出川哲朗(58)と河北麻友子(30)がイギリスへ飛ぶ。そこで、コロナ禍のため国内ロケしかできなかった2年間は不可能だった大人気企画が復活するということで、早くも注目を集めている。
「『出川哲朗はじめてのおつかい』の最新作です。出川さんが海外で現地の人と英会話して、指定された場所を訪れたり買い物をしたりするのですが、リスニングもヒアリングも絶望的なはずの出川さんが、毎回のように驚異的なコミュニケーション能力を発揮し、なんだかんだでクリアしてしまう、という人気企画ですよね。
新型コロナウイルス感染の影響で、9月4日放送のドバイロケに参加できなかった出川さんにとって、海外ロケ復帰第1弾でもあります」(テレビ誌編集者)
今回はイギリス・ロンドンを舞台に「覆面アーティストの作品」や「東半球と西半球の狭間」を探す。予告の時点で「滑り台」を「ベリーヒップスライスマシーン」と相変わらずの“出川イングリッシュ”を炸裂させる場面もあった。
かつては圧倒的な視聴率で日曜20時に君臨してきた『イッテQ』だが、近年では『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)や『鎌倉殿の13人』などNHK大河ドラマに視聴率で負けることも多い。