NHK紅白歌合戦、「橋本環奈司会」の裏で『ちむどんどん』を「完全抹消」!?川口春奈は「目黒蓮と消去成功」、宮沢氷魚も「断捨離」済み!の画像
黒島結菜、橋本環奈

 NHKは10月10日、大晦日の『第73回紅白歌合戦』の司会者を発表。同局の桑子真帆アナウンサー(35)、大河ドラマ鎌倉殿の13人」で源頼朝を好演した大泉洋(49)、そして、初の司会となる橋本環奈(23)が抜擢。さらに『紅白』の常連である櫻井翔(40)がスペシャルナビゲーターに就任した。

 この、初司会を務めることになる橋本環奈起用が、物議を呼んでいるのだという。

「大泉さんが良い例ですが、『紅白』の司会はその年にNHKに貢献した人が起用される傾向にあります。とりわけ、大河ドラマかNHK朝の連続テレビ小説、いわゆる“朝ドラ”のメインキャストの評価は高いので、司会に起用されることも多いのですが、『ちむどんどん』のヒロインを演じた黒島結菜さん(25)は司会に選ばれなかった。

 一方で、今回抜擢された橋本さんは1月の『あさイチ』と5月の『千と千尋の神隠しスペシャル』に出演しただけなので、よけいに“なんで?”と思う視聴者も多いようです。

 なかには、“NHKは一刻も早く『ちむどんどん』を消したいんじゃないか”、なんて邪推する声も出ているんです」(女性誌編集者)

『ちむどんどん』は、沖縄本土復帰50周年を意識して作られた作品であり、期待も大きかったのだが、いざふたを開けてみると、脚本や演出のクオリティについて“歴代朝ドラでもトップクラスに低い”という酷評の声が続出。

「キャスト陣も露骨な批判こそしないものの、たとえば主人公・暢子と結婚した和彦を演じた宮沢氷魚さん(28)が10月8日、自身が声優を務めた二本立てアニメ映画『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』の公開舞台あいさつで、“大きな選択や決断をしたことがあるか”という質問への返事が、“ちむどんどんを忘れたいのかな?”と思えてしまうようなコメントになっていましたね」(前同)

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