NHK紅白歌合戦に2年連続「超スベリ気配」のワケ!「実は数字ナシ」橋本環奈、「内村光良になれない」大泉洋、「中森明菜は絶望的」で“解体”待ったナシ!!の画像
橋本環奈、大泉洋

 日本の年末を締めくくる大晦日の音楽特番『NHK紅白歌合戦』。1951年にスタートし今年で73回目になる国民的番組に、暗雲が立ち込めているという。

「今年の『紅白』は、失敗が許されない状況にあります。それというのも、昨年の第72回NHK紅白歌合戦が、トリを含む第2部の関東地区平均視聴率で前年比6.0ポイント減の34.3%を記録。これが、2部制となった89年以降で過去最低の視聴率だったんです。

 だからこそ、若年層にも見てもらおうと期待を込めたキャスティングをしたんでしょうが……」(ワイドショー関係者)

 第73回の『紅白』は、同局の桑子真帆アナウンサー(35)にくわえ、昨年の第72回でも司会を務めた大泉洋(49)が継続して大役を務める。

 そして、として5年連続5回MCを務め、個人では3年ぶり3度目となる櫻井翔(40)がスペシャルナビゲーターに起用。

 さらに、もっとも注目を集めているのが、『紅白』は初出演・初司会と大抜擢された橋本環奈(23)の存在だ。彼女はNHKでの仕事こそ少なかったが、

《今年は、舞台、映画、テレビなどで大活躍、そして400万人を超えるTwitterフォロワーがいらっしゃるなど、今、最も注目されている若手俳優のお一人》

《見ている人を明るく朗らかにする、抜群の存在感をお持ちです。紅白に新たな風を吹きこんでいただけると大いに期待しています》

 と、実施本部長の杉山賢治氏は起用理由を説明している。

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