■「新バー経営&案件」で返金宣言

 さらに9月7日の『文春オンライン』には、エンリケが代表取締役を務める「エンリケ空間」の買い取り事業で、出資法違反の疑いがあり、返金トラブルが起きているとも報じられたが、この件についても「買取パートナーの件ですが、夫が管理しており、その会社で契約を行っていた。私はすべて状況を把握しておらず、いま何から手をつけていいかまったくわからない状況です」と説明した。

 返金トラブルに遭った被害者へ返金していくとし、「どうやって売り上げを作っていくかなんですけど、仕事の幅を広げて案件もたくさんやっていきたいですし、やっぱり自分自身、昔からやっている水商売に自信がある」とコメント。

 そして、「シャンパンサロンエンリケは閉めたのですが、場所を移転して新しくイチからという気持ちで、バーで頑張っていきたいと思っています」と、新たなバーの経営と“案件”で返金していくと思いを新たにした。

※画像はエンリケの公式YouTubeチャンネル『エンリケ空間チャンネル』より

「経営するシャンパンサロンで死亡事故が起こっていながら、そのサロンを閉店して、返す刀で新たにバーをやると宣言したわけです。当然ながらエンリケのこのやり方には批判の声が殺到しています」(夕刊紙記者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4