2023年に放送を控えている嵐・松本潤(39)主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』。制作は順調で、現在は横浜市青葉区にある緑山スタジオなどで撮影が行なわれているという。
ドラマ制作会社関係者は話す。
「特に大きなトラブルもなく、順調に進んでいますね。座長である松本さんにとって初の大河ドラマということで非常に気合いが入っているようで、体調管理に気を使い、お酒もセーブしているようですよ」
Jr.時代に松本がバックダンサーをしていた元V6の岡田准一(41)を筆頭に顔なじみの共演者が多いことも手伝い、現場の雰囲気もいいムードだという。
「スタッフも共演者も、松本さんを盛り立てるため、現場では名前ではなく役柄の徳川家康にちなみ“殿!”と呼んでチームの一体感を出しています。これには松本さんもまんざらではないようで、周囲やスタッフに気軽に声をかけるなど、大河の座長として自覚もますます出ているようですね」(前同)
ちなみに、「殿」については『どうする家康』キャストの波岡一喜(44)が10月2日に自身のブログで「殿潤」と表記したり、9月19日放送の『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』で山田裕貴(32)が松本を「殿」と呼んでいたことからすでにファンの間で浸透しており、
《殿潤がオフィシャルで浸透していってくれたらいいな》《殿潤をナビゲートするスペシャルナビゲーター翔くん(※『紅白歌合戦』に起用された櫻井翔のこと)的な(妄想とまらん)》《紅白翔ちゃんきたー!!!😭㊗️殿潤との共演確実だあ😭😭😭😭💕💕》
というように、すでに「殿」を使っているファンも多い。
「殿」――「松潤」や「MJ」などと呼ばれることの多かった松本に、また新たなニックネームが付いたようだ。