■二宮が「松潤」ではなく「J」と呼ぶ意外な理由

 また、 “松潤”が転じていつしか“MJ”になり、『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で本格的にMJ呼びがスタンダード化していったのは有名な話だが、それより前から二宮和也(39)は松本を「J」と呼んでいた。これは15年放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で意外な理由を明かしている。

 松本と二宮は同じ1983年生まれで、ジャニーズ入所は松本が1か月先輩。そのため、周囲がすでにみんな「松潤」と呼んでいたため「“松潤”と呼ぶタイミング」を逃してしまったと二宮は解説。

 そして、当時読んでいた漫画『魁!!男塾』(集英社)に「とんでもなく眉毛が太い」キャラがいたが、そのキャラの名前が「J」だったので、松本をそう呼ぶことにした……と松本の前で改めて説明する場面があったのだ。当然ながら松本は「お前バカにしてんだろ!」と返していたが、酒席でのトークだったのでにこやかだった。

「最近では、“ガーシー”こと暴露系YouTuberの東谷義和氏(50)が4月3日に行なった配信で明かしたところによると、松本さんは泥酔するとタクシーなどで返してもすぐに飲み屋に帰ってきてしまうので“ブーメラン松本”と呼ばれていることを明かしているほか、バラエティ番組では何かあるたびに嵐のメンバーが “濡れ潤”だの“アツ潤”だの、“○○潤”を大喜利のようにイジることが多いですね。

 嵐は全員同世代に見えますが、実際は松本さんが“末っ子”なので、そういう意味でもネタにされやすいのかもしれませんね」(前出の女性誌編集者)

 数多くのニックネームをたどってきた“松潤”。嵐のメンバーも、現在は大河ドラマを頑張る松本を「殿」と呼んでいるのかもしれない。そして、もしかすると井上真央も……!?

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