NHK大河『鎌倉殿の13人』「心身不調で休養」和田義盛役・横田栄司は「真のラスボス」山本耕史に“殺される”!三谷幸喜も認めた黒すぎる「裏の顔」!!の画像
『鎌倉殿の13人』で三浦義村を演じる山本耕史

 物語もいよいよ終盤に差し掛かっている三谷幸喜(61)脚本、小栗旬(45)主演のNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人』。10月16日放送の第39回では、ラストの次回予告でついに人気キャラも無念の死を遂げることが明らかとなっており、早くもショックの声が出ている。

横田栄司さん(50)演じる和田義盛が命を落とした1213年の『和田合戦(和田義盛の乱)』が、次回ついに起きてしまうことが予告から分かります。『鎌倉殿』では多くの人物の間で、血で血を洗うような謀殺劇が繰り広げられていますが、その中で義盛は貴重な“癒し”キャラでした。

 義盛を演じる横田さんは、9月8日に肝機能障害と慢性疲労症候群の診断を受けたうえ、メンタルヘルスも不調と診断されたため10月29日~11月6日に上演予定だった舞台『欲望という名の電車』を降板。“その原因の一端では?”と思えるくらいに義盛は無残な最期を遂げると言われています」(テレビ誌編集者=以下同)

 義盛は第39回時点で「俺たち古株の御家人をないがしろにしたら痛い目に遭うってことを思い知らせてやろうぜ」と不穏な空気を漂わせていたが、今後2代執権となった北条義時(小栗)との関係は悪化の一途をたどる。義盛は、乱を起こすにあたって、

「上(将軍家)には何の恨みもございません。相州(義時)のあまりの傍若無人に我慢ならず、仔細を質すべく、出向こうとしているのです」

 と、将軍・実朝に手紙を送ったとも言われている。

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