Ｓｎｏｗ Ｍａｎの目黒蓮（２５）が出演している、川口春奈（２７）主演のドラマ『ｓｉｌｅｎｔ』（フジテレビ系）が今、大いに注目されている――。
ＴＶｅｒの配信では計４４３万回再生に達し、民放番組の歴代最高記録を更新する快挙を達成。さらに、ＦＯＤやＧｙａｏ！での再生数も合わせると、フジテレビの番組史上最高の５３１万回再生となっている。
超話題作の『ｓｉｌｅｎｔ』以外にも、目黒は、福原遥（２４）主演のＮＨＫ連続テレビ小説『舞いあがれ！』にも出演予定。さらに１２月には目黒が出演した大泉洋（４９）主演の映画『月の満ち欠け』が公開され、２０２３年３月には、今田美桜（２５）と共演した主演映画『わたしの幸せな結婚』が公開される。
そんな飛ぶ鳥を落とす勢いの目黒は今、ジャニーズ事務所のレジェンドで大先輩の木村拓哉（４９）と比較され、「キムタクのよう」「木村みたいになれるタレント」と声が多く上がっている。
果たして、本当に「目黒は木村拓哉になれるのか」――。『ジャニーズは努力が９割』（新潮社）の著者で、ジャニーズ評論家の霜田明寛氏に話を聞いた。
「結論から言うと、目黒さんは“木村さんのよう”にはならないでしょうが、”木村さん級のブレイクをする”可能性は大いにあると思います。
木村さんのブレイクが確定的なものになった１９９７年の連続ドラマ『ラブジェネレーション』（フジテレビ系）、『ｓｉｌｅｎｔ』に出演中の目黒さんはどちらも２５歳。２人とも２５歳の時点で大いに活躍していますが、ジャニーズファン以外にも知られるまでの期間は長く、下積みが長いという点もシンクロしています。
さらに『ｓｉｌｅｎｔ』の脚本家・生方美久氏はまだ新人ですよね。１本目のドラマ『ｓｉｌｅｎｔ』が素晴らしいので、今後も引っ張りだこの脚本家になりそうです。今後、目黒さんが生方氏とタッグを組んでヒット作品を作り続けられれば、木村さんと北川悦吏子氏のようにブレイクしそうです」（霜田明寛氏＝以下同）
