■山崎賢人に感謝の声も

 一方、「アトム玩具」は漏電が原因の火事で工場が全焼してしまう。社長の娘・海(岸井ゆきの/30)は、IT企業「SAGAS」に玩具の特許を売って、会社を整理しようと訴えるが、父・繁雄(風間杜夫/73)は、先代から50年続いた会社だと諦めきれない。そんな親子の様子を那由多が見ていた。

 ドラマの終盤、「アトム玩具」はゲーム制作へ参入しようとするが、「SAGAS」社長・興津(オダギリジョー/46)が「中途半端」だと言い捨て、玩具の技術を“言い値”で買うと持ちかける。そこに、那由多があらわれ、自身がジョン・ドゥだと明かして興津を挑発。「アトム玩具」のゲームを作らせてほしいと訴える。

 視聴者のツイッター上の反響は、「わかりやすくて引き込まれた! キャスティング、劇伴、最高か!」「金満ゲームにアイデアが勝つところ俺が見せてやるなんて、王道ジャンプ展開でかっこいい!」「日曜劇場に革命が起きたのでは?!ってぐらい、めっちゃ面白かった!こういうドラマ見たかった!」などと大好評。

 また、地上波ドラマに4年ぶりの主演となる山崎にも、「しっかりキャラ立ちしてるし、一度失った目の輝きが戻っていくのとても良かったし、本当に画面が映える」「数々の主演やってきてるのに、毎回、お芝居が新鮮なのスゴすぎる。久しぶりの民放ドラマカムバックありがとう!」などと、称賛の声が相次いだ。

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