ヘイセイ・山田涼介の止まらない不幸の連鎖、フジ『親愛なる僕へ殺意をこめて』視聴者おいてけぼり展開と原作改変で町田啓太『テッパチ!』に続く爆死が早くも確定?の画像
※画像はフジテレビ『親愛なる僕へ殺意をこめて』公式サイトより

 Hey!Say!JUMP山田涼介(29)主演の水10ドラマ『親愛なる僕へ殺意を込めて』(フジテレビ系)の第3話が10月5日に放送され、平均世帯視聴率が3.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と危険水域に沈み続けている。

 同ドラマは、井龍一氏原作、伊藤翔太氏作画の累計130万部突破の同名コミックの実写化。連続殺人事件の容疑者・LLこと八野衣真(早乙女太一/31)を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田涼介)が、もう1人の自分である“B一(びーいち)”が殺人を犯していると疑い、真相を明らかにしようとする二重人格サスペンス。

 第3話は、帝東大学の教授・白菱(佐野史郎/67)は、15年前に娘を「LL」に殺されていた。LLへの憎しみと同時に、娘に売春をさせた組織に対しても怒りを抱いていた白菱は、“B一”と協力し、“サイ”こと佐井社(尾上松也/37)率いる半グレ集団『スカル』から、6000万円もの金を奪っていたのだった。

 大金強奪にはナミ(川栄李奈/27)の親友・葉子(浅川梨奈/23)が関わっており、白菱は、サイが彼女に暴行を加えて連れ去る様子を目撃。その動画を見たエイジは、白菱に警察への通報を促した。ところがそのとき、“B一”のスマートフォンに、エイジの恋人・京花(門脇麦/30)が監禁されている動画が送られてくる。

 エイジは、1時間以内に金を返しにこなければ京花を殺すと脅され、サイに会うが、彼が本当にほしかったのは奪われた金でなく、売春組織の顧客リストだった。どこにあるか知らないとエイジが訴えても、サイは信じようとせず、リストを返せと詰め寄る。そして、エイジを吊り上げて拷問をくわえるが……という展開。

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