■YouTubeアカウント停止でガーシー氏は一気に“オワコン化”

 ワイドショー関係者が話す。

「一方のガーシー氏は、YouTubeやツイッターなどがBAN(アカウント停止)されて、発信力はガタ落ち。有料オンラインサロンを立ち上げてそこで有名人の暴露を続けていますが、ネットニュースに取り上げられることもなくなり、影響力は日に日に落ちていますよね」

 7月の参院選で当選して国会議員になったものの、いまだに一度も帰国しておらず、現在開かれている国会にも参加していない。

 10月21日には自身のインスタグラムを更新し、岸田文雄首相(65)に「もーなんの魅力もなければ、発言に一つの意味も持たへんわー 箸にも棒にもかからん 嘘の正義もめくれ、悪としても中途半端 もー潔くやめなはれ」「国民から信用されへんやつがリーダーなったらあかんって これから先の未来があんたやと見えへんわ」と苦言を呈したものの“ブーメラン状態”に。

 SNSには「ガーシーこそ議員を辞めたらどうだ?」「いいからガーシーは早く議員として仕事しろ。今はただの税金泥棒だろ」「ガーシーさんやってることが一般人と同じなのよ。画面越しに気に入らない政治家の文句言うだけ」「ガーシー、岸田文雄に文句を言う前に国会に当院しろ、この税金泥棒!」と反発の声が殺到した。

「トライストーン俳優と社長はガーシー氏に徹底的に攻められましたが、いまやガーシー氏は暴露系YouTuberとしての影響力は、もはやないに等しいほどに“オワコン化”。国会議員としての責務も果たしているとは言えないですよね。

 一方、綾野さん、小栗さん、田中さん、坂口さん、赤楚さん、さらには山本社長も絶好調。一方的に絡まれ、一時は“全面戦争”といった様相でしたが、結果的には、トライストーンサイドの圧勝ということではないでしょうか」(前同)

 ガーシー砲をくぐり抜け、綾野、小栗らは活躍を続けるのか。ガーシー氏の逆襲はあるのだろうか――。

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