
10月12日から『season21』がスタートした水谷豊(70)主演の人気刑事ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)。同作について、11月8日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、製作が予定されている劇場版映画についての情報が報じられた。
同誌によると、水谷は歴代の“相棒”が全員登場する映画を作りたいと希望しているといい、芸能界を引退している“3代目相棒”の成宮寛貴(現:平宮博重/40)にも出演を打診しているという。
成宮は2016年に薬物使用疑惑が報じられ、疑惑は否定したものの、こうした報道にショックを受けたという旨の声明を出して芸能界を引退している。『週刊女性』では、「事務所などに一定期間所属してもらい出演させる方向で話を進めている」ものの、まだ成宮が一歩踏み出せていない、と報じている。
「水谷さんは今年8月、『週刊新潮』(新潮社)で短期連載していた『初の語りおろし自伝』でも、コロナ禍で実現しなかったものの反町隆史さん(48)が“4代目相棒”をしていた時期に“これまでの相棒たちを全員集めて映画を作りたかった”という話をしていましたので、とてもリアルな話ですね。同連載では、成宮さんが演じた“3代目相棒・甲斐亨(通称:カイト)”の扱いの難しさにもしっかり答えていました」(女性誌編集者)