■Snow Man・目黒蓮も“ジュリー派”に転向?
目黒が出演するドラマ『silent』(フジテレビ系)は社会現象になるほど話題を呼んでいる。また目黒は、12月2日公開予定の映画『月の満ち欠け』にも出演し、主演映画『わたしの幸せな結婚』の公開も2023年3月に控えているなど、グループ活動と並行して個人の俳優業も絶好調だ。
しかし、Snow Manといえば、滝沢氏肝いりのグループでバリバリの“タッキー派”。ファンからも皮肉を込めて「タキニ」と呼ばれているような存在だが――。
「滝沢さんがスターへと成長させたグループですが、今年に入ってからスノストの管轄はジュリー氏に移行していますからね。目黒さんは朝ドラ『舞いあがれ!』に間もなく登場。この点からもジュリー氏とNHKサイドのパイプの太さを感じられます。
ちなみに滝沢さんはラウールさん(19)推しでしたが、ジュリー氏は正統派イケメンの目黒さん推しのようです。そしてグループでは、なにわ男子にベタ惚れで、娘も道枝さん推し。道枝さんは4月クールの『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)で5代目金田一一(きんだいち・はじめ)を演じました。
これまでハジメちゃんを演じたのは、KinKi Kidsの堂本剛さん(43)、嵐の松本さん、KAT-TUNの亀梨和也さん(36)、Hey!Say!JUMPの山田涼介さん(29)、そして道枝さんと、剛さん以外は見事にジュリー氏の寵愛を受けているゴリゴリのジュリー派の面々なんです」(前出の芸能プロ関係者)
道枝の5代目金田一一は視聴者からの評判も上々で、ドラマのコア視聴率も堅調だった。
■喜多川ファミリーに気に入られなければ売れない
前出の芸能プロ関係者が続ける。
「道枝さんの活躍もあり、なにわ男子のグループ人気もますます高まっていくはずです。ただ、滝沢さんの電撃退所やキンプリ騒動であらためて明らかになったのは、永瀬さん、目黒さん、道枝さんのように、創業者一族の“喜多川ファミリー”に気に入られなければ、どれだけ結果を残そうとも会社から推されることはなく、メインストリームからも外れて、それに不満を示すと、最終的にはジャニーズ事務所を出て行かざるをえなくなるということ。
ラウールさんも今までのように推されなくなるでしょうし、Snow Manと同じ“タキニ”と呼ばれるIMPACTorsも危ないでしょう。何なら、SixTONESも今までのような活躍はできなくなるかもしれません。
もちろん芸能プロダクションはどこだって“この人を売っていく”という方針を掲げます。タレント本人の人気と実力に加え、事務所のプッシュというのは芸能界では当たり前にある。ただ、ジャニーズのグループとタレントには、他とは違う熱狂的なファンがついていますからね」
ファンにしてみれば、推されているタレントとそうではないタレントに“強い不公平感”や“えこひいき感”を抱いてしまうということだろう。
「タレント自身も不公平な扱いに不満を抱き、“このままでは自分たちは売れない”となって、腐っていき、いずれは退所などのトラブルにまで発展してしまう。実際、人気絶頂の平野さん、岸さん、神宮寺さんが辞めていくわけで、今後、社長のジュリー氏に推されないタレントたちの不満がたまりにたまり、いずれは暴発してしまう――ということも考えられそうですよね……」(前同)
滝沢氏の電撃退所、そしてキンプリ3人の離脱の余波はまだまだ収まりそうにない。くわえて、『週刊文春』との全面戦争の様相……日本芸能界のど真ん中にいるジャニーズ事務所は今、大きく揺れている――。
■【画像】「笑顔が少年のよう」「これはモテるわ」目黒蓮、『silent』撮影合間のイケメンすぎる“超ドヤ顔”!
学生時代にサッカーに夢中になっていたという目黒は『silent』の撮影合間に見事なテクニックを披露。SNSには「振り返った笑顔が少年のようで楽しい時間だったのかなって嬉しくなります」「これはモテるわ」「シュートのスピード速!」と絶賛コメントが寄せられた。
◤#silentオフショット◢
— 「silent」川口春奈×目黒蓮(Snow Man)❄️6話は11月10日OA 木10ドラマ公式❄️ (@silent_fujitv) October 31, 2022
古賀先生のフットサル場。撮影の合間の #目黒蓮 さんです。
ゴールのバーやコーナーを狙う、すごいサッカーのスキルを見せてくれました❕#silent pic.twitter.com/2zykMZlB58