■唐田の「激太り」役作りには「プロ根性を感じる」の声!

 舞台挨拶が注目されるもう1つの理由は、「現在の唐田の姿がどうなっているか」だという。

「唐田さんは現在、ゆりやんレトリィバァさん(32)主演の連続ドラマ『極悪女王』(Netflix)の撮影中です。

 これは1980年代に空前の女子プロレスブームを巻き起こした、カリスマ”最恐ヒール”ダンプ松本(61)の半生を描く作品。唐田さんが演じているのは当時人気を誇った女子プロレスタッグ『クラッシュギャルズ』の長与千種さん(57)ですが、それに合わせて今、容姿が激変しているんです」

 今年8月、『FLASH』(光文社)では役作りで10キロも増量して顔の輪郭も激変していたことを報じていたが、11月15日発売の『FLASH』と同誌のWEBメディア『SmartFLASH』はさらに、近々の現場での様子を激写。

「ズボンはパツパツだし、マスクをしていても分かるくらい鼻や頬周りがパンパン。共演者の剛力彩芽さん(30)と2人で男子学生にプロレス技をかけている姿の写真は特にすさまじく、言われても唐田さんだとは分からないほど輪郭が別人になっています。

 この気合いが入った“激太り姿”には“プロ根性は感じる”“やり直してほしい”と、多少は応援の声も上がり始めているんですよね」

『の方へ、流れる』の公式ツイッターは10月26日、《先日、里美役唐田えりかさんの取材を行いました》と写真を掲載していた。その時点で劇的に変化はしていないものの、かつてと比べると肉付きはよくなっている。唐田は、この映画の取材時からさらに増量を図り、体型を女子プロレスラーのものにしたのだろう。

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