11月20日、テレビプロデューサー佐久間宣行氏(46)のYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』にて、EXITが登場した動画の後編が公開。「お笑い知識ゼロだった兼近が素人時代にナメてたけど今ではその凄さに脱帽している芸人BEST5」という企画で、兼近大樹(31)が語った。
素人時代、テレビをほぼ見ていないかったという兼近は「芸人になる前は人気あった芸人、全員ナメてました」といい、「ギャルとかが“ズクダンズンブングンとかやってると、オモんなっ!(となっていた)”」と告白。兼近が挙げたのは以下だ。
兼近は「なんかわかんねえけど、テレビ出てワチャワチャやってんなあ、みたいな。何が面白くてこの人テレビ出れてんの?みたいな目で見ちゃってた」といい、『キングオブコント』(TBS)も見ておらず、「当時はイケメンのよくわからない人気者が、ただ騒いでるだけでテレビ出れるちょろい世界だなって思ってました」と告白。
芸人を目指すきっかけとなった又吉直樹(42)の本に綾部の名前が出てくることから、綾部の実力に気がついた、と説明した。
4位 ですよ。(46)
兼近は、ですよ。の「あーいとぅいまてーん」というギャグをバカにしていたのだが、「僕が若い時に見てたネタを、僕が芸人になってからも全力で同じことやってた」「職人ってこういうことなんだな、と。芸に対する向き合い方、そういうのも勉強になりました」と説明。
りんたろー。(36)は「今はもうライバーさんですからね」と説明。兼近も「めちゃめちゃ稼いでますから」「謝罪するだけですごいお金もらってるんです」「この人をバカにしていた自分を恥じたい」とコメントした。
ですよ。はライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が、2020年12月11日(金)~2021年5月31日(月)の期間で開催した、よしもと100人ライバープロジェクト『イチナナ-1グランプリ』で総合グランプリを受賞。自らのネタを活用した「謝罪代行サービス」を展開し、成功している。