現在、本田翼(30)主演の『君の花になる』が放送されているTBSの火曜ドラマ。
主に恋愛モノが主流となってきたが、2023年1月クールから、同枠では広瀬すず(24)主演、King&Princeの永瀬廉(23)が相手役のドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』が控えていることが11月28日に発表された。
脚本を担当するのは木村拓哉(50)主演の『ロングバケーション』(フジテレビ系)と『ビューティフルライフ』(TBS系)、最近では2018年に永野芽郁(23)主演のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』など、数多くの名作を手がけた北川悦吏子氏である。
《何でだか青春ラブストーリーがとてつもなく書きたくなりました。火がついたように書きたくなりました。23歳。青春の終わりかけ。そこは、甘くて切なくてつらくて痛い日々でしょうか? 笑顔の日々でしょうか? あの時代にしか、あの頃にしかない輝きと、そしてそれが必ず失われていく寂しさを、もう一度書きたくなりました》
《広瀬すずさんと永瀬廉くん。ずっと書きたかったおふたりです。完全なる、あっと驚く当て書きをしておりますので、お楽しみに》
と、コメントを寄せているように、本作は広瀬と永瀬に合わせて紡がれたキャラクターが活躍する物語だ。永瀬にとって初の本格的ラブストーリーでもある。
「大人気女優の広瀬さん、大物脚本家の北川さん。そして、近年多くのヒット作を生み出し続けている『TBS火曜22時枠』。とんでもない好条件のドラマです。ジャンルだって、王道の恋愛モノ。
非常に好条件がそろっている一方で、永瀬さんにとっては“これを外したら終わる”というプレッシャーとの戦いになるかもしれません……」(芸能プロ関係者)