■２０キロ減と３０キロ増を短期間で行なったことも
そのほかにも「２０１５年の『天皇の料理番』（ＴＢＳ系）で病床に伏せる役のため２０キロ減量した直後、映画『俺物語！』で巨漢の大男を演じるにあたり、リバウンドを利用してそのまま筋トレと菓子パンを１日１０個食べることで、３０キロ増量する」という離れ業をしたこともある。
２０１５年１１月の『週刊女性』（主婦と生活社）で鈴木は、こうした「２０キロ減からの３０キロ増」について《意外とやってみたらできた、みたいな感じですね（笑）》と軽く話していたうえ、役作りにかける情熱について《もし、歯を抜くことが必要だったら？ 別にかまわないですね。海外だったら普通だと思いますよ》とまで断言していた。
「もはや、常識外とも思えるほどの徹底した役作りで好結果を残してきた日本最高峰の役者だけに、鈴木さんには常に仕事のオファーが絶えません。
鈴木さんは、２０２１年に『ＴＯＫＹＯ ＭＥＲ～走る緊急救命室～』でＴＢＳの看板ドラマ枠『日曜劇場』で初主演を果たし、同作は２０２３年に劇場版が控えていますが、それだけではありません。すでに２０２３年の後半にも、『日曜劇場』で早くも再主演作が内定していると聞こえてきていますよ。
その他のキャスティング、内容面はこれから詰められていくのでしょうが、１つだけ言えるのは、“鈴木亮平なら絶対にいい作品にしてくれる”という絶対的な信頼があるということでしょうね」（制作会社関係者）
多くのファンから、スキャンダルではなく「役作りのしすぎによる体調不良」を常に心配されている特別な俳優・鈴木亮平。体調には留意してもらい、来年以降も大活躍に期待したい――。
