■家賃50万円の一軒家で
そんな大谷の睡眠とも密接に関わるのが、新天地ドジャースでの新居探しだ。エンゼルス時代は本拠地球場にもほど近い、家賃50万円ほどの一軒家を拠点にしていたという。
「郊外のアナハイムとドジャースタジアムのあるロス市街では、同じロサンゼルスでも周辺環境はまったく違う。現時点では、ハリウッド俳優のレオナド・ディカプリオや、アマゾン創業者の大富豪ジェフ・ベゾス氏らも暮らすビバリーヒルズが有力でしょう」(現地ジャーナリスト)
また、大谷が昨年から同居している“新しい家族”の存在もある。
「大谷が飼い始めた愛犬のデコピンです。中型犬コーイケルホンディエという犬種で、かなりの運動量を必要とします。大きな庭も必要です」(前同)
どこに住むにせよ、スーパースターゆえ、厳重なセキュリティが必要なのは間違いない。実際問題、ドジャースと前所属エンゼルスでは、メディアの数も段違い。大リーグ評論家の福島良一氏も「ある程度の覚悟が必要」だとしてこう言う。
「ドジャース自体が大リーグきっての人気球団であり、人口もアナハイムの10倍超。日本ほど露骨ではないにせよ、大谷ほどのスター選手ともなれば、ハリウッドの芸能記者など、野球以外のメディアやパパラッチからも少なからず狙われることになるでしょう」
■結婚のお相手は…
そうなると、がぜん気になってくるのが独身貴族を貫く大谷の“お相手”だろう。メジャー選手には、日本のプロ野球選手以上に早婚のイメージもあり、独身の大谷を現地メディアも放っておかないだろう。
「大リーグでは、学生時代の恋人とそのまま結婚するなど、20代前半で身を固める選手が多数を占めていますし、統計的に早くに結婚をした選手のほうがいい成績を残してもいる。その意味でも、ずっと独身の選手が好奇の目で見られる傾向があるのは確かです」(前同)
一方で、女性の影を追っても、何も出ない可能性もある。
「エンゼルスでの6年間も、ほとんど謎に包まれたまま。ゴシップを狙おうにも本当に野球しかしていなかったというのが実際な気もします」(同)
過去、日本国内では元バレーボール日本代表の狩野舞子や、田中みな実らとの“熱愛説”が囁かれたこともあったが、いずれも真偽は不明。もあったが、いずれも真偽は不明。
しかも狩野は、この年明けに『WEST.』桐山照史と「年内にも結婚」、田中も、『KAT-TUN』亀梨和也との「熱愛」が報じられ、もはや脈ナシのようだ。大谷がプロ入り前に書いていた人生設計によれば、“結婚”はワールドシリーズ制覇とともに26歳でするとプランニングしていたが、はたして 。