■異星人との遭遇がある可能性

 また、新型コロナウイルスの再燃も懸念されている。

「現在、日本でも流行し始めているオミクロン株の派生型〝JN・1〟は、数十の変異が報告されており、ワクチン、自然感染によって獲得した免疫も回避する傾向が高いことが分かっています。コロナウイルスは非常に変異が激しいため、毒性の強い〝シン・コロナ〟がいつ発生してもおかしくないんです」(医療機関関係者)

 ここからは、高名な予言者の2024年の予言を紹介したい。

「日本での知名度はありませんが、欧州を中心に絶大な影響力を誇るブルガリアの女性予言者、ババ・ヴァンガ(1911~96)です。彼女は、生前、2度の世界大戦、チェルノブイリ原発の事故、9・11米国テロなど、いくつもの重大事件を的中させています」(前出の小川氏)

 彼女の今年の予言の中で注目すべきは、「異星人との遭遇」「医療技術の革新的進歩」「テクノロジーの革新的進歩」の3つ。

「米国防総省は、22年7月にUAP(未確認空中現象)の調査機関を設置。昨年7月には米下院の公聴会で、元空軍パイロットらが〝米政府はエイリアンの存在を隠蔽している〟と告発。これが本当なら、今年、人類史を覆す大発表があるかもしれません」(前同)

 医療・科学技術の革新的進歩に関しては、

「AI(人工知能)の運用が本格化しているため、常識を覆す発見があるはずです。具体的には、医療分野なら不老不死のメカニズムの解明やがんの撲滅。科学分野であれば、クリーンエネルギーの発見などではないでしょうか」(同)

■中日ドラゴンズ優勝

 十大予言の最後は、ズバリ「中日のセ・リーグ優勝」だ。

「球団創設以来の2年連続最下位を経験した立浪和義監督は、今季が契約最終年。ドラゴンズの辰年の成績は、直近3回で1位、2位、2位と上々。投手陣は悪くないので、打線を補強した今季は上位進出が狙えるはず」(球界関係者)

 どんな一年になるか!?

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