中国の動向、不老不死の解明、プロ野球Vは!2024年「戦慄の10大予言」驚愕レポートの画像
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 能登半島地震に政界パーティ券問題――。新年早々、矢継ぎ早に事件が発生しているが、今年は〝当たり年〟だという。衝撃の近未来!

「能登半島地震や旅客機と海上保安庁の航空機の衝突事故など、年明けから次々と事件が起こる。これは今年が“甲辰(きのえたつ)”の年だからでしょう」(超常現象に詳しいライターの小川新太郎氏)

 今年の干支は「辰」だが、辰年は古代中国の陰陽五行説では「これまで溜まっていたものが爆発し、新たな時代が始まる」年とされる。

■辰年は政治的に重要なイベント

 実際、約300年間続いた江戸時代が終わり明治時代となった「戊辰戦争」(1868年)、日本と欧米列強の初戦争である「日露戦争」(1904年)、第2次世界大戦後に日本が国際社会に復帰した「サンフランシスコ平和和条約の発効」(52年)など、辰年は政治的に重要なイベントが起きている。

 近年を見ても、“今太閤”と呼ばれた田中角栄元首相の政治的失脚を招いた「ロッキード事件」(76年)、「自民党の下野による民主党政権の誕生」(2012年)など、政治的に重要な局面は、辰年に発生していることが分かる。

 さらに、「十干」の「甲」は「辛(かのと)」と「丁(ひのと)」を従え、易学的には「辛さや痛みを伴う」とされている。

 これらが総合する甲辰の年は、「60年に一度の痛みを伴う大革新の年」(前同)となるわけだ。

■岸田文雄内閣の支持率が低下

「日本では新年早々、自民党派閥のパーティ券を巡る疑惑が噴出し、岸田文雄内閣の支持率が大きく下がっている。すでに党内は“ポスト岸田”に向けて蠢動が始まっているし、今夏には党総裁選もある。いずれにせよ、衆院解散が新政権への号砲となるはず」(全国紙政治部デスク)

 日本だけではない。

「11月にはアメリカ大統領選が行われます。そこで、トランプ前大統領が再登板すれば、世界の情勢はがらりと変わるはずです」(前同)

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