10年ほど前から、過去の名曲や人気曲を違う歌手が歌った「カバーソング」が流行している。その代表格といえば、メロウボイスの徳永英明(53)。女性歌手のバラード曲ばかりをカバーしたアルバムをリリース続け、男性の声、しかも徳永ならではの甘く伸びやかなカルが歌の新たな魅力が引き出している。

名曲の新たな側面を見せてくれるカバーソングは、もはやジャンルの1つとして定着したといっていいだろう。

ただ、カバーソングのなかには、歌い手のキャラクターからは想像もできないような曲をカバーしているパターンもある。
ここでは、思わず「マジか?」と言ってしまいそうな、意外な歌手の意外なカバーソングをピックアップしてみよう。
 

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