青井「さすが、パンチさんです。そう言ってくれると、観ている我々も想像ができますね」

パンチ「そう。“嬉しいです”ではなく“下痢するまで飲みます!”」

青井「すっごい飲んじゃうんだろうな、気持ちがいいんだろうな~、と思います。パンチさんからじゃないですか? ヒーローインタビューで笑いをとる選手が出てきたのは」

パンチ「特段、笑いを取る必要はないと思うけれど、それがファンサービスに繋がるとは思うよね。“いつも使っている86cmのバットではなく、85.5cm(のバット)にしてみたんですよ、そうしたら打球が伸びて……”とかいったら、ファンは嬉しいでしょ」

青井「そういう話が聞きたいですね。想像するのが楽しい。ライブハウスでお客さんが少ないとき、“○○小劇場、12万8641人のお客さん……”と言って、パンチさんのヒーローインタビューを実は使わせて頂いております」

パンチ「(実際にはない)“二階席の皆さ~ん!”。これも使ってください。僕も講演会で言いますよ」

久保「喜んで使わせて頂きます」

パンチ「やっぱり、“野球が一番!”だよね」

パンチ佐藤(ぱんち・さとう)プロフィール

1964年12月3日生まれ
亜細亜大学から熊谷組を経て、オリックスにドラフト1位で入団。プロ野球時代、トレードマークのパンチパーマと独特な発言で人気者に。引退後はタレントとしても活躍し、2015年シーズンからBCリーグ『武蔵ヒートベアーズ』の宣伝本部長に就任した。

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