女子大生の声で「タンポン税」撤回への画像
女子大生の声で「タンポン税」撤回への画像

オーストラリアでは、コンドーム、日焼け止め、ニコチン・パッチなどは、重要な保健用品ということで消費税はかけられていない。

しかし、そういう観点からすれば意外なことに女性の生理用品であるタンポンには、10%の消費税がかけられていた。
これに対し、女子大生のスベタ・ヴィマララヤさんが異議を申し立てた。

「タンポンが重要な保健用品として扱われないのはおかしい。非課税にすべきだ」

そうインターネットで署名を呼びかけたところ、9万人の署名が集まったのだ。
そして彼女は、このことをテレビの討論番組「Q&A」で、ジョー・ホッキー財務相に訴えた。

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