「そもそもなぜ連休中はダメなのか? 本当にダメなのか?」

まず大型連休がダメだと予想される大きな1つの要素としては、人が溢れかえるということ。
黙っていたっていつもよりホールにお客さんが来ちゃうわけですから、そりゃ厳しくもなる。これは休日の繁華街にも言えるわけです。

僕の見解では、そこにもう1つ大きな要素が追加されるんじゃないかと。大型連休ともなると、皆さんこぞってどこかしらに行くわけですよ。実家に帰省したり、ちょいと足を伸ばして旅行してみたり。となると、いつもより混雑するそのお客さんたちの中に「どこか遠くから来た人」の割合が増える。それすなわち、常連さんの確保につながらないお客さんの層が増える、と。

つまり、だ。
「出玉アピールを頑張ったところで連休終わったら来ないでしょ、アナタがた」という思考が働いているんじゃないかと。僕はそう勘ぐっているわけです。

ここに覆す糸口がある気がしませんか。ダメだと言われる理由を逆行することで、その先に光がある気がしませんか。

この論法で辿り着く結論は……

「いつもは人がたくさんいる街で、大型連休になると逆に人が減るような環境」で、それでいて「普段から混雑してるホール」にチャンスあり。

これじゃないか、と。
僕が見てきた多くのホールと重ね合わせても、そこそこハマる気がします。
大学の近くとか、ビジネス街とか、みんなが休みじゃない時にこそ、お客さんを確保できる立地にある店。そういうホールが、大型連休にむしろ普段よりがんばる姿を幾度となく見てまいりました。

「ダメなものはダメ」と言われても、諦めるにはまだ早い。「お盆はパチスロ」予定の方々、ちょいと視点を変えて、ともに覆してみようじゃありませんか! ただし、立ち回りはあくまで冷静に。厳しくて当たり前という前提をお忘れなく。ダメ台なのが濃厚なのに「やだやだやだやだ、まだ打つもん」とゴネても痛い目を見るのは火を見るより明らかでございます。

●天井狙いを絡めてリスクを回避しましょう
●投資上限を決めて大ケガを避けましょう


ベースはここ。それを念頭においたうえで、周りの状況をよくみて押し引きを決めましょう。

ただ、出てる台ほとんどねぇ的な状況では、無理。手のひら返して、無理なもんは無理。パイオニアは常に無謀と背中合わせです。子どものワガママを通すには、大人の知恵が必要なわけです。本当に「ダメ」だと思ったら、潔く「ごめんなさい」して帰ってくるべし。

それでは、世のワガママちゃんたちよ、健闘を祈る!


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