川村ひかるは転身で大成功!

11年にビデオデビューした小松千春(41)からも、ファンを見捨てない心意気を感じる。
「通常、ビデオデビューする芸能人は"擬似"もままあるんですが、彼女はすごい。今年4月に本気プレイを解禁し、7月には“避妊具なし”を解禁していますから。本気ぶりが感じられます」(アイドル誌編集者)
どんな形であれ、元気な姿を見せてくれるのは、ファンにとってはうれしいものだろう。

一方で、引退後の消息がまったく不明な悲しいグラドルたちが多いのも現実。
挑発的なグラビアで日本中の男子を元気づけた、90年代の元祖豊満娘・黒田美礼(37)や、ギャル系グラドルの急先鋒だった大城美和(32)、体重65.9キロ、B94W86H94の重量級スタイルで"樽ドル"の愛称で親しまれた類家明日香(30)、00年代の雑誌表紙を席巻した次原かな(31)に至っては、正式な引退発表もなく、いつの間にか事務所のホームページからプロフィールが削除されていた。

そんな"消えたアイドル"の中で消息が分かったのが、ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを獲得しデビューするも、02年に前代未聞の”流出写真”で、引退を余儀なくされた藤本綾(32)である。
「現在は大阪の実家で専業主婦をしているようです。2人いる子どもも大きく、上の子は小学生になっています」(写真週刊誌記者)
一時は重病説もささやかれた彼女だけに、幸せそうな近況はなによりだ。

さて最後に、芸能界で培った経験を活かし、キャリアを積んで活躍する転職組を紹介しよう。まずは、当時バラエティ番組に欠かせない存在だった、色っぽいお姉さん的存在だった川村ひかる(35)。彼女は健康管理士の資格を取ると、食品業界へ転身。漬け物大使として講演活動を行うほか、講師、大手カフェのメニュー開発に携わるなど、商才を発揮している。

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