「初当たり出現率」、これに他ならないわけです。チャンスゾーンに入りやすいとか、弱スイカなどの弱い小役からも当たりやすいとか、それらすべてが「初当たり出現率」へと繋がっているわけであります。
(※初当たり:通常時から大当たりに当選すること。連チャン中の大当たりは含まない)

しかし、忘れちゃならない要素もございます。とはいえパチスロ時代は動いているのです。『パチスロ北斗の拳 強敵』は、いわゆる「高ベースAT機」なのであります。

「高ベースAT機」とはなんぞやと申しますと、通常時のコイン持ちが非常に良いAT機のことです。コイン50枚あたりで40~50ゲームほど遊戯可能な台が多いですね。実は今お話した北斗の最新作だけでなく、これから年末にかけてこの「高ベースAT機」たちが多数登場してきます。

通常時のコイン持ちがいいということは、それだけ通常時に打ち手が使うお金が減る、ということ。にもかかわらず、当たってからの威力はお墨付きですから、そうなると初当たり確率は落ちて当たり前。それを考慮しなくちゃならない。

『パチスロ北斗の拳 強敵』でいえば、初当たり出現率1/350ぐらいを目安とするといいでしょう。これより確率の優秀な台があれば攻める価値アリ、です。

今までの感覚で考えると、1/350って「結構低くない?」といったイメージとなりがちなわけですが、そこは切り替えていかねばなりません。だってそれもそのはず、350ゲーム回すのに1万円使わないんですから。これまでの台なら1万円で300ゲーム回せるかどうか、です。

コイン50枚で約44ゲーム回せる『北斗強敵』なら、約8千円もあれば回せるわけです。この感覚のズレが「高ベースAT機」が浸透しきるまではチャンスになる。そう、高設定が空き台となりやすい! そいつを見逃すのはもったいないぞ、と。

いちはやく「高ベースAT機」の感覚をつかんで、空き台となった優秀台を逃さずゲットしていこうじゃありませんか。その際、残り時間にもしっかり注意しなくちゃなりませんよ? 当たりまでに回すお金は少なくなっているわけですが、使う時間は他機種を打つのと同じスピードで流れていきますから。どんなにブン回しても1時間で700ゲーム程度。どんなに低投資で当てても、当たりを消化する時間がないんじゃ勝てるわけがございません。

データカンターをポチポチやって、「出てる北斗」ではなく「初当たりが優秀な北斗」を探しておくんなまし! 目安は1/350以上、お忘れなく!


バッチ、初打ち台でとんでもないことをやらかしちゃった! の第222回
パチンコ・パチスロ実戦バラエティー『山口レバーオン!!』


いまや全国区の人気を誇るパチスロ番組のメインMCに抜擢!
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