同様に、ギャラアップが期待されるのが、NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』で高視聴率を叩き出した主演の高畑充希(24)。「朝ドラは主演でも1話15万円と格安ですが、知名度が得られると思えば痛くない。今は民放でも50~70万程度ですが、今後の活躍次第では、『花子とアン』主演の吉高由里子(28)のように1本180万円クラスになる可能性も」(芸能記者)

 最後はフリー女子アナ。4月にフジを退社した加藤綾子(31)は現在、フジの番組にしか出ていないが、「“退社後3年は他局には出演しない”という密約があるそうで、見返りとして、フジはフリー女子アナの通常のギャラより高い50~60万円をカトパンに払っているそうです」(放送作家) “カトパンとはメル友”と公言するフジの亀山千広社長との関係は相変わらずよく、「出演依頼を社長が直接メールすることもあるとか。当面は安泰でしょうね」(前同)

 一方、“出血大サービス”中なのが、14年にTBSを退社した田中みな実(29)。「ギャラは格安の20万円という“薄利多売”戦略が功を奏し、バラエティ番組5本に出演しています。10月からは、東京MXテレビの『ひるキュン!』のメインMCが決まりましたが、ここはギャラの安さで有名な局。マツコ・デラックスでさえ、1本10万円で出ています」(別の芸能記者) だが、今やギャラ相場は180万円ともいわれるマツコが、ブレイクするきっかけになったのも同局。「マイナーな局で帯番組の司会を引き受けるのは新しいし、賢い選択」(織田氏) 今後、大化けもある!?

 ちなみにフリー女子アナ界のギャラ女王は、実はフジOGの高島彩(37)。「1本80~100万円で司会の仕事以外、受けない。ただしピークは過ぎたので、今後は値下げしないと露出が減るかも」(前出の制作会社ディレクター)

 やっぱり芸能人って、儲かるんですねぇ……。

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