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いわゆる高設定の台が甘いのは当然の話なんですが、これは低設定域の話なわけです。もともと『ハナビ』や『バーサス』といったアクロスのパチスロ機種は、これまでも“甘い”といわれてきました。ある程度の「目押し」が求められる分、低設定域でもなんとか勝負になる甘さを持っていたのです。
しかし、『クランキーセレブレーション』は、さらにその上をいく甘さだと、僕は打ってみて体感しております。その理由は、シンプルにスペックが甘くなったという点もあるのですが、それより僕が注目したのは「ボーナスでの獲得枚数をやや落とし、その一方でボーナス出現率が上がっている」という点なのです。
当たりやすくなってる代わりに、当たったときの獲得枚数が落ちているんじゃ一緒じゃねぇかと考える方もいらっしゃると思うのですが、変わるのは、その「体感しやすさ」です。
同じペイアウトだとしても、当たる頻度が高いほうが短い時間でその甘さを体感しやすくなる。これが数時間のみの稼働を繰り返す状況下、たとえば仕事帰りに打って帰るのがメインの方には、意外と重要でしてね。甘い甘いといわれようが、連敗が続けば打ちたくなくなる。モチベーションもそりゃ下がる。勝てると体感できることが、継続するモチベーションを維持してくれるわけです。
もちろん本機も、ある程度の目押し力と攻略手順を求められるわけですが、今『ハナビ』を打てている方ならおそらく大丈夫。そしてこのコラムまでたどり着いているアナタなら、その手順にもすぐにたどり着けることでしょう!(説明すると長くなるので丸投げ、てめぇの力で勝ち取ってみろ!) 調べるときは『パチマガ・スロマガケータイサイト』をどうぞ!(宣伝だ、バカヤロー!)
さぁ、今が旬の2機種を武器の一つとして、今年の締めくくりへと挑んでくださいませ。皆様のフトコロが暖かくなることをお祈りしております!
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