深田恭子、石田ゆり子、二階堂ふみ…芸能美女「夜遊び女子会」最新勢力図の画像
深田恭子、石田ゆり子、二階堂ふみ…芸能美女「夜遊び女子会」最新勢力図の画像

 テレビ画面からは決して分からない美女たちの“秘密の会合話”。衝突の危険性も漂う裏事情をお届けする!

 今年1月30日、女優の石田ゆり子(47)がインスタグラムにアップした写真に、業界中が騒然となった。写真には、石田の他、NHKの有働由美子アナ(48)、滝川クリステル(39)、清原和博の元妻でモデルの亜希(47)、元バドミントン選手でキャスターの陣内貴美子(53)が満面の笑みで写っていたのである。

「これはまさに、新団体発足の瞬間です。さまざまなジャンルの実力者が顔を揃えた歴史的決起集会。メンバーを見ると、会の趣旨はずばり、“婚活”でしょうね」(夕刊紙記者)

 一見、何の接点もないように見えるが、この「婚活会」発足の出発点は、有働アナが司会を務める『あさイチ』に石田がゲスト出演したことだったようだ。「同じ年で独身同士ということで、すぐに意気投合したようです。特に有働アナは、石田を“同志”と公言しています。そこに、同番組で出会った亜希に、キャスターつながりの2人を加えた構成ですね」(前同)

 この中だと唯一、陣内だけが既婚者。「石田と有働アナは、女優界、女子アナ界の最後の大物独身といわれる存在。“恋多き女”滝クリも未婚のまま、今年で40歳。2014年に清原との激動の結婚生活を終わらせた亜希も、そろそろ再婚を考えていてもおかしくはない。陣内を相談役に、5人が相当濃密な恋バナを語り合っているのではないでしょうか」(同)

 個室で行われているであろう会合、その空間は、店の従業員が目まいを起こすほどの濃厚フェロモンが漂っているのは間違いない。

 さらにこの3月、深田恭子(34)が意外なメンバーとの女子会を発足させているのだ。しかも、週に2度も。「深田を中心に集まったのは、芸人のいとうあさこ(46)とレスリングの吉田沙保里(34)です。深田といとうは酒豪つながり、そして、吉田とは“下ネタ”つながりといわれています。深田は“飲むと下ネタしか話さない”と、一緒に飲んだという芸能関係者が驚いていましたからね」(放送作家)

 五輪3連覇、レスリング界のレジェンド・吉田も負けてはいない。「吉田と番組で共演した人が“彼女は成人向けビデオの話ばかりしていた”と話していたのを聞いたことがあります。この会でもきっと、普段は抑圧している下ネタで大いに盛り上がっていたのでは」(前同)

 夜な夜な行われる『深田会』では、芸能界最強モテオンナVS霊長類最強オンナによる“下ネタ王決定戦”が行われている!?

 こうして新団体がいくつも発足する中、老舗団体の現状はどうだろう。数年前に活発な活動が報じられて以降、最近はすっかり聞こえてこないのが、小泉今日子(51)率いる芸能美女の最大派閥と名高い『小泉会』だ。

「女優界屈指の酒豪が集まり、彼女たちが来店したが最後、店の酒を飲み尽くされる……と恐れられていました。主な構成員は、若頭的立場に飯島直子(49)とYOU(52)を据え、総本部長に米倉涼子(41)。その下には長澤まさみ(29)や水川あさみ(33)ら錚々たるメンバーが所属していて、“小泉会に入りたい”と志願する芸能美女が後を絶ちませんでした」(女性誌記者)

 しかし、13年、小泉がNHK朝ドラ『あまちゃん』出演による長期撮影に入ると、活動休止状態に。そして、会長不在時に会は変容していった。「まず14年に米倉が結婚、その後、離婚協議が長引いたことで、夜の街から姿を消します。また、水川も俳優の大東駿介との熱愛、さらに所属事務所からの独立によるゴタゴタなどもあり、会の活動からは遠ざかったようです」(前同)

 さらに小泉自身も、俳優の豊原功補との熱愛話が何度も報じられるなど、『小泉会』は空中分解寸前の状態に陥っていたという。だが、永遠のアイドル・キョンキョン率いる『小泉会』が、こんなところで終わるわけがない。スポーツ紙記者は言う。

「一部で報じられましたが、今年、大胆衣装で話題をさらったミュージカル『キャバレー』を成功させた長澤は、ニューヨーク留学を検討しているといいます。そして、米倉は7月に、ミュージカル『シカゴ』再演のためニューヨークのブロードウェイへ行く……。ズバリ、次の会合は、“小泉会inNY”でしょうね」

 ニューヨーク中の酒を飲み尽くすような、最強酒豪組織『小泉会』の大活躍を期待したい!

 一時、『小泉会』に迫らんという勢いを見せていたのが、芸能界のハーフを一手に集めた『ハーフ会』だ。ベッキー(33)が中心となり、ホラン千秋(28)やSHELLY(32)、ローラ(26)、トリンドル玲奈(25)などが定期的に集まり、会のメンバーでバラエティ番組にゲスト出演したこともあるほどの公式団体である。

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