女子二人のチームが4組でリーグ戦を戦う、パチンコバトル番組に出演していたのですが、最下位タッグへの罰ゲームがなんと、日本一の高さを誇る「竜神バンジー」だったんです! 

 私は高いところも落下もダメダメ。絶叫マシンは「ビッグサンダーマウンテン」が限界の、超絶ビビリ野郎……。いや~、バンジーが罰ゲームになるなんて知っていたら、絶対に出演オファーは受けなかったですもん。そんなバトルの最終戦を前に、私たちのタッグは最下位だったんですよ(涙)。絶対に勝たなきゃいけない最終戦、私がチョイスした台は、もちろん『真・北斗無双』でした。

 その日は初当たりが軽く、しかも連チャンは10連近くまで伸び、サックリ1万発弱の出玉をゲット。しかし、相手チームの一人が、前述の『戦国乙女~花~』そして『豊丸とソフトオンデマンドの最新作』(豊丸)と新基準機を渡り歩いて、なんと3万発もの出玉を獲得しちゃったんです。軽い初当たりとそこそこの連チャンという、まさに新基準機での王道の出し方で、大量リードを許してしまいました(涙)。

 しかし、こちとら爆発力ナンバーワンの『真・北斗無双』を打っているわけですからね。その後負けじと、軽い初当たり&そこそこの連チャンというまったく同じ展開で、こちらも3万発を叩き出してやりました! 最終結果は僅差の勝利! 無事にバンジージャンプは回避することができました。

 最近は3万発なんてかなり珍しいことなのに、それが同じ収録の番組で二人も出るなんて、番組を観ている方には楽しい展開だったと思います。でも、こちらは全然生きた心地がしませんでしたね。「森本さん、めっちゃ玉出てる人の顔じゃないですよ」って、スタッフさんに笑われましたもん(笑)。

 この収録では、中くらいの連チャンを刻む展開で大勝ちしましたが、『真・北斗無双』は、現在ホールにある台の中では、ほぼ唯一と言ってもよいほど、MAX機並みの大連チャンが期待できる機種。後輩のパチンコライターが、一撃7万発を叩き出したこともあるくらいですしね~。やっぱり『真・北斗無双』の出玉力は、孤高の存在だと思います。

 結局、今回も大勝ち話になってしまいましたが、もちろん私も勝ってばかりじゃありません。先日、『弾球黙示録カイジ沼3』(TAKAO)を打ったときは、一度も確変を引くことができず、5万近くヤられました(悲)。ただ、何度も何度も打っていれば、新基準機でも大勝ちに遭遇することはできるはず。「まだ勝てていない……」なんて嘆いている方も、諦めないで挑戦し続けてみてくださいね!

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