ここ最近、スランプが続いていて特にツラいときは、ある2機種を打つようにしていたんです。それは、『CR another』と『CR南国育ち 羽根』です。どちらも普通のデジパチ台ではありません。

 デジタル抽選がダメならアナログ抽選の台を打てばいいじゃない! と、モリー・レオトワネットが発言したかどうかは定かじゃありませんが、大当たりの抽選システムが少し変わっている台を打ってみるのは良い気分転換になるかなと。

 両機ともに共通しているのが、普通のデジパチ同様に液晶で図柄をそろえば、もちろん大当たりとなるのに加え、「V」と書かれた箇所に玉が入れば即大当たりという、羽根モノのような“アナログ抽選”も兼ね備えている点。

 スランプ中は液晶の図柄がなかなかそろわず、どうしてもイライラしちゃいますよね。それって、大当たり抽選が平等すぎるからじゃないでしょうか。一週間で20万勝っているイケイケのときでも、逆に20万負けているスランプの時期でも、パチンコ台の抽選は常に平等。無慈悲なんです。食堂のオバちゃんならこっそり大盛りにしてくれる場面でも、デジタルの抽選システムは冷徹なんですよね~。

 それがアナログ抽選だと、ちょっと様子が違います。実はパチンコの役モノって、少し“クセ”があったりするんですよ。外見はまったく同じでも、「大盛りにしてくれるオバちゃん」と「そうじゃないオバちゃん」がいるんです。冒頭でスランプ中に5日だけ勝ったと言いましたが、まさにこの「森本式」が成功した日なんですよ!

 なかなか勝てないスランプの時期は、気持ちを前向きに切り替えて、ダメ元で「森本式」を試してみては? それではGOOD LUCK!

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