■本当に美味い!「駅弁ランキング」

1位:『レギュラーあなごめし弁当』広島県/JR山陽本線・宮島口駅(うえの/1944円~)
世に数多い穴子弁当の中で、ぶっちぎりの旨さ。出汁で炊かれたご飯と穴子の旨みを、経木箱に閉じ込めた。穴子弁当屋がひしめくこの地区のナンバーワン。本店の他、広島三越でも購入可能。

2位:『極撰炭火焼き牛たん弁当』仙台市/東北新幹線・仙台駅(こばやし/1350円)
ついているヒモを引っ張るだけで加熱される容器を採用し、どこでも熱々の牛タンを食べることができる。牛タンのジューシーさと味わいは、もはや店レベル。麦飯との相性も抜群だ。

3位:『かしわめし』北九州市/JR九州本線・折尾駅(東筑軒/670円~)
鶏の炊き込みご飯の上に、鶏肉、錦糸玉子、海苔を乗せたシンプルな構成だが、食べ進めるほど深い味わいが。北九州の郷土料理だけに複数の種類があるが、東筑軒のものは段違いの美味さ。

4位:『鮭はらこめし』仙台市/東北新幹線・仙台駅(伯養軒/1100円)
郷土料理はらこめしを味わえる定番。鮭の煮汁で炊いたご飯に、銀鮭のり身といくらの醤油漬けが乗り、どこから食べても美味い! 最後まで飽きがこないどころか、幸福を感じる駅弁だ。

5位:『シウマイ弁当』神奈川・東京の主要駅(崎陽軒/830円)
シウマイ、たけのこ煮、マグロの照り焼き、鶏のから揚げをメインとしたおかずが最強のハーモニーを奏でる。蒸気炊飯方式で炊かれたご飯は、経木箱に入っているので冷めてもモチモチ。

6位:『牛肉どまん中』山形県/山形新幹線・米沢駅(新杵屋/1250円)
日本一の称号を幾度も得ている超人気駅弁。ご飯全面に乗った牛そぼろ薄切り牛肉が、牛肉弁当部門で日本最高の旨みを作り出す。一口食べたが最後、一気にかき込んでしまう!

7位:『海苔のりべん』福島県/東北新幹線・郡山駅(福豆屋/950円)
見た目は地味なのり弁だが、一口食べれば違いが分かる。米の美味さ、のりとおかかの香り、厚切り鮭の濃厚な旨み。高級旅館の食事を思い起こさせる。

8位:『かきめし』北海道/根室本線・厚岸駅(氏家待合所/1080円)
ひじきが入った炊き込みご飯の上に、煮た牡蠣やあさりが乗っている。口に含んだ瞬間から磯の香りが立ち込め、噛めば旨みがジュワッと広がる。付け合わせのたくあんと福神漬も◎。

9位:『たこめし』広島県/山陽新幹線・広島駅(あじろや/1200円)
広島県内に多くのたこめし駅弁がある中で、あじろやは驚愕の美味さ。たこの出汁が効いたご飯と、大ぶりのたこの天ぷらが絶品!

10位:『大船軒サンドウイッチ』神奈川・東京の主要駅(大船軒/530円)
ノスタルジックなパッケージが特徴。ハムとチーズの極めてシンプルな具材だが、懐かしい味としっとり感が最高。明治32年から販売。

11位:『函館夜景物語』北海道/JR函館本線・函館駅(四季海鮮旬花/950円)
いくら、海老、かに、いか、玉子焼き、きぬさや、さらに金箔と、函館の夜景を想起させる海鮮五目ちらし。値段設定もうれしい。

12位:『だるま弁当』群馬県/上越&北陸新幹線・高崎駅(高崎弁当/1000円)
見た目に負けない実力派。山の幸がメインの具材も、醤油が香るご飯も、滋味深いながらも、しっかりした味わいで満足度が強い。

13位:『ゲゲゲの鬼太郎丼』鳥取県/JR山陰本線・鳥取駅(アベ鳥取堂/1350円)
ゲゲゲの鬼太郎のイラスト入り有田焼には、鳥取牛の時雨煮が盛りだくさん。生姜酢漬けや、ごぼうと茶飯が美味を奏でる。

14位:『ひっぱりだこ飯』兵庫県/山陽新幹線・新神戸駅(淡路屋/1000円)
たこ壺の中に、出汁ご飯、大ぶりの明石だこ、穴子、椎茸煮、菜の花がギッシリ。ご飯の中に隠れる“たこ焼き”も実に美味い!

15位:『三宝めし』北海道/JR宗谷本線・稚内駅(稚内駅立売/1150円)
うに飯、蟹寿司、いくらご飯と海鮮の味を3つも詰め込んだ贅沢品。細かい工夫と味つけにあふれ、他の海鮮弁当と一線を画す。

16位:『牛肉三昧』鹿児島県/九州新幹線・鹿児島中央駅(松栄軒/1150円)
牛タン、牛そぼろ、牛すき焼きを一度に味わえる。同社の人気商品「黒豚三昧」「黒豚赤ワインステーキ」より、こちらがオススメ。

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