■テニス界のレジェンド、伊達公子は韓流ドラマにハマり…

 テニス界のレジェンド、伊達公子(47)は9月に2度目の現役引退。WTAランキングの最高位はシングルス4位。ウインブルドンの準決勝まで進出した彼女だが、故障を重ねた両ヒザはすでに限界を超えていた。「25歳で引退し、37歳で復帰。その後、9年間現役を続けたのだから頭が下がります。私生活では昨年、ドイツ人レーシングドライバー、ミハエル・クルムと結婚15年目で離婚。彼とは、今もいい友人関係だそうです」(テニス関係者)

 引退後の彼女は、「韓流ドラマにハマり、新宿二丁目に通っている(笑)」(前同)というのだが……。

■結婚も視野に入っている宮里藍

 女子プロゴルファーの宮里藍(32)は、9月に今シーズン限りでの引退を発表。国内ツアー15勝、米ツアー9勝を挙げ、10年には世界ランク1位に輝いた彼女だが最近、成績が低迷。

「“モチベーションを維持するのが難しくなってきた”という引退の理由は、本音でしょう。もう一つ、10年来の交際といわれるマネージャーとの結婚も視野に入っているはずです。引退会見では“結婚はまだないです。すみません”と言っていた宮里ですが、2人の仲はゴルフ関係者なら誰でも知ってますからね」(スポーツ紙記者)

 リオデジャネイロ五輪女子柔道70キロ級の金メダリスト、田知本遥(27)は10月に現役引退を表明。「柔道家として、この道で次に求める気持ちが湧いてこなかったこと」を引退の理由に挙げている。引退後は所属のALSOKに籍をおいたまま、今春入学した筑波大大学院で学業に専念するという彼女。「将来はアフリカや欧州で柔道の普及に取り組む夢もあるそうです」(前同)

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