■元体操日本代表、田中理恵は妊娠

 さて、ここからは近年、引退した美女アスリートを駆け足で振り返ろう。ロンドン五輪の女子体操日本代表、田中理恵(30)は翌13年12月の引退後も、スポーツキャスターとして活躍するかたわら、東京五輪組織委員会理事も務める多忙な日々を送っている。今年1月1日に一般人男性と入籍したことをSNSで明かした彼女だが、「相手は太陽光発電関連会社社長で、高級外車を数台所有する羽振りの良さ。玉の輿であることは間違いありません」(夕刊紙記者)

 また彼女は、9月に妊娠5か月であることを発表。幸せ二重奏といったところ。

■週刊プレイボーイのグラビアにも登場した田中雅美

 00年シドニー五輪の女子4×100メートルメドレーリレー銅メダリストで、現在スポーツコメンテーターの田中雅美(38)は、今年5月に1歳年下の元飛び込み選手と再婚。10月に第一子(女児)を出産した。「美女の誉れ高い田中は、週刊プレイボーイの袋とじグラビアに登場したこともあるモテ女ですが、一度結婚に失敗しているので、男選びは慎重だったんです。それでもロックオンした男と即妊娠するのだから、さすがです」(夕刊紙記者)

■ミス日本コンテストで特別表彰された美女、畠山愛理

 新体操日本代表“フェアリージャパンPOLA”の一員としてリオ五輪に出場した畠山愛理(23)は、五輪後に現役を引退。現在はスポーツキャスター、タレントとして活躍中だ。「170センチの長身でスタイル抜群の彼女は、15年のミス日本コンテストで特別表彰された掛け値なしの美女。ノリがいいうえサービス精神も旺盛なので、早くも東京五輪のキャスターとしてテレビ各局の争奪戦が始まっています」(芸能記者)

 ちなみに「異国でナンパされたら?」という質問に、彼女は「私は、そんなに軽くない!」 お見事です!

■青木愛や福原愛、浅尾美和は…

 シンクロナイズドスイミング日本代表として08年北京五輪の団体で5位入賞を果たした青木愛(32)は現在、モデル、タレント、コメンテーターとして活躍。バタ臭い美貌と173センチ-B85のダイナマイトボディ、そして“はんなり京都弁”は彼女の大きな武器になっている。

 卓球の福原愛(29)はリオ五輪以後、試合を行っておらず、実質引退状態だ。昨年9月に台湾の卓球選手、江宏傑と結婚し、今年10月に長女を出産している。

 “ビーチの妖精”ビーチバレーの浅尾美和(31)は12年に現役を引退。翌年に一般男性と結婚し、今では二児の母になっている。「その小麦色ボディを狙った騒動まで起きた浅尾ですが、実は現役を引退するまで男性とつきあったことがなかったそうです」(スポーツ紙デスク)

 スノーボードハーフパイプ女子日本代表として06年トリノ五輪に出場するも、予選で転倒。バッシングされたのが今井メロ(30)。父のスノボ24時間スパルタ教育で心を病み、自殺未遂、2度の離婚も経験した彼女の壮絶な半生は有名だ。

 大輪の花を咲かせた美女アスリートの引退後の人生も十人十色のようである。

本日の新着記事を読む

  1. 1
  2. 2
  3. 3